ニュージーランド・スプリング研修・追加説明会開催
News|更新日:2012年12月25日/火曜日
年末年始でご都合の合わなかった方のために、追加説明会を開催します。日時は1月20日(日) 10:30-11:30、場所はハローズ岐阜本部(岐阜シティ・タワー43・2F / ℡058-214-9800)です。ご興味お持ちの方は、お電話ください。多数のご参加お待ちしてます。
この研修の目標は、ホームステイの家族、ニュージーランド人のパートナーや友だちといった「人との関わり」の中から、英語を学ぶ本当の意味をお子さんに感じ取っていただくことです。それが実現できたとき、お子さんの心の中で英語は「テストで評価されるいやな勉強」から「好きな人に伝えたい思いを表現する手段」へと変わると信じています。そんな経験をしたお子さんの5年後、10年後は変わるはずです。
次に昨年研修に参加してくれた生徒さんの作文をご紹介します。その言葉の中に、この研修のゴールとするものが含まれていたことを大変うれしく思っています。
初めの日はなかなか通じなかったけど、何日か生活するとだんだんとホームステイ先の人も私が言っていることを分かってくれるようになってきて、終わりの日に近づくにつれて、会話できるようになったので、伝わって分かってもらえたとき、話している意味が分ったときは、すごく達成感を感じることができてうれしかったです。
パートナーの子はすごく私に親切にしてくれて、うれしかったです。パートナーの子にニュージーランドの形をしたキーホールダ―をもらったので、私も日本から買ってきたおみやげを渡して、最後の日は、折り紙でくす玉と、長い文の手紙をがんばって英語でかいて渡しました。
私はこのようにニュージーランドへ初めて行って、たくさんのことを知り、体験することができました。毎日毎日、英語のシャワーをあびて、たくさん学びました。私は、学校やホームステイをすることで、ちゃんとした英語が話せなくても、「伝えたい、話したいという気持ちがあればちゃんと伝わる」ということをニュージーランドの人と生活して会話をする中で学びました。私がこのようなことに気がつけたのも、やさしくしてくれたパートナーの子やホームステイ先の家族の人がいたからこそだと思うので感謝したいです。
これからは、話せるようになりたいという気持ちをもって英語を勉強していきたいです。
(小6女子)
ホームステイで学校での出来事を話す時、スーパーマーケットへ買い物に行きたいと言う時、単語をつなぎ合わせた文ではあるけれど、自分なりに精いっぱいやりました。それで通じた時は、とてもうれしかったです。
パートナーやクラスの子とあえるさいごの日となりました。みんなにさいごということを伝えると、みんながさびしがって、いろいろプレゼントをくれました。うれしかったです。一緒に写真をとって別れました。「いままでありがとう」の思いでいっぱいでした。
ホストファミリーともさいごのときがきて、とても温かいおもてなしと、帰るのを温かくみまもってくれて、「今までありがとう」と思いました。
(小6女子)
ホストファミリーの方は本当に親切な方で、すごく僕たちに気を遣っていただきました。例えば、学校の宿題があるかを聞いて、宿題があって分からないところは、一緒になって考えてくれたり、僕が誕生日の日には、夕食を豪華にして精一杯お祝いしようとしてくれたりして、本当にうれしかったです。けれども僕は、ホストファミリーにお手伝いなどをすることなくホームステイを終えてしまったので、「May I help you?」などと言って、手伝うことができれば良かったなと思いました。こんどニュージーランドへ行く機会があったら、絶対にホームステイ先の所へ行って、会って感謝の気持ちを伝えたいと思います。
(高2男子)
五日間通ったジョン・ポール・カレッジでは生の授業を体験しました。まず私は、学校の大きさにびっくりしました。自分の学校の何倍もの広さの校庭、いくつも分かれる校舎の数、日本では考えられない程、自然に囲まれていました。ジョン・ポール・カレッジの生徒の皆さんが歓迎してくれた時の迫力あるダンスがとても印象に残っています。伝統あるダンスを大きな声を出してはずかしがらずに踊る姿を観て、感動しました。
私は素晴らしい思い出をつくることができました。初めて体験することばかりで、なにもかもが新鮮でした。こんな経験ができたのはニュージーランドに行かせてくれた家族、そして背中をおしてくださった塾の先生のおかげです。自分が幸せな環境にいることに感謝し、これからも「夢」の実現に向けて日々頑張っていきます。
この思い出は私の一生の宝物となりました。次来る時は、今よりもっとレベルアップして戻ってきます。
(中1女子)